野菜を使った実証実験（鮮度保持）

レタスを使った比較実験

通常の冷蔵庫(写真左)とDENBAを設置した冷蔵庫(写真右)でレタスの比較実験を行いました。

実験期間：２週間（上の写真）
３週間（下の写真）

通常冷蔵庫(写真左)：レタスを1/2にカットした状態の写真では、カット面が酸化により変色し、水分が抜け、しなびてきています。また、３週間たつと、色が変色を起こし、腐食が進んでいるのがわかります。

DENBA設置(写真右)：DENBA設置した場合、色味、張りともに保存時とほぼ変わりがありません。問題なく新鮮の状態で食べらることがわかります。食した際にもレタス特有のみずみずしさ、シャキシャキ感が味わえます。

 

ピーマンを使った比較実験

通常の冷蔵庫(写真左)とDENBAを設置した冷蔵庫(写真右)でピーマンの比較実験を行いました。

実験期間：３週間

通常冷蔵庫(写真左)：外側はしわしわで見た目も悪く、全体的に腐食が進み、色味も黒ずんでいます。また腐った汁も出てきており、異臭もあります。通常家庭用冷蔵庫で１週間が限度のようです。

DENBA設置(写真右)：DENBA設置した場合、色味もきれいな緑色を保っており、外側の張りにも問題なく、保存時とほぼ変わりがありません。問題なく新鮮の状態で食べらることがわかります。

 

豆苗を使った比較実験

通常の冷蔵庫(写真左)とDENBAを設置した冷蔵庫(写真右)で豆苗の比較実験を行いました。

実験期間：19日間

通常冷蔵庫(写真左)：茎の一番下の豆の色が黒く変色しています。また、葉の部分、茎の部分に力がなく、しなびれています。

DENBA設置(写真右)：DENBA設置した場合、葉の部分、茎の分、豆の部分ともに色味、張り（立ち）ともに保存時とほぼ変わりがありません。問題なく新鮮の状態で食べらることがわかります。

 

レンコンを使った比較実験

通常の冷蔵庫(写真左)とDENBAを設置した冷蔵庫(写真右)でレンコンの比較実験を行いました。

実験の趣旨：今回実験に使用したレンコンは、10月～11月に収穫されたもので、若く元気が良いが、腐敗が早く通常での消費期限は冷蔵保管で約10日。今回の目的は、10日以上の冷蔵保存を目指し、出荷調整を行いたいとの生産者様から実験が始まりました。

実験期間：19日間

通常冷蔵庫(写真左)：水分が抜けて乾燥している。切口部分はピンク色よりやや薄い色になっている。また傷口部分に膨らみが見られる。

DENBA設置(写真右)：乾燥もなく、みずみずしさがある。切口部分は綺麗なピンク色となっている。傷口部分に膨らみは見られない。

比較実験終了後、実際にプレハブタイプの冷蔵庫にDENBA+を導入。
実験の期間以上の保存（約1か月）に成功。出荷調整が可能となり、安定供給ができるようになったとの報告を頂く。
生産者の方及び食材卸先の料理人の方より食材の品質に太鼓判を頂きました。

 

鮮度保持に対する思い

私たちの使命は、作りての方々が精魂を込めて作った大切な食物を

いつまでも新鮮な状態で消費者の方々に食してもらいたい

廃棄ロスゼロを目指して日々技術革新を目指しております。

 

実証実験について

これからも多くの実験結果をご紹介していきたいと思っております。

是非うちの野菜も試してほしい（鮮度を維持したい）という生産者様、卸売業様、加工業者様、飲食業様、輸出・輸入業様、運送業様はお気軽にお問い合わせください。

DENBAは野菜を取り扱われる様々な業種のお客様のニーズ合わせてお使いいただける次世代型の鮮度保持機器です。